RPGデザイン TOP
アールピージー・デザイン

テクニックやストーリー制作のポイントなど

RPGを作る上で重要な技巧についてまとめてあります。

○伏線を張る

後で明らかにするためにあらかじめほのめかしておく話の筋です。
つまり、話の前半で「謎」の部分を作ることで、
これは一体どういう意味なんだろう?」と先の展開を知りたくなります。
あまり多くの伏線を張りすぎず、後に面白い展開が待っているような
期待感を持たせる伏線を張ることが大事です。

○ストーリーを重ねる

ストーリーが一つの目標に向かってひたすらに突っ走る。
それはそれでアリだと思いますが、それだけではどうしても単調なストーリーになってしまいます。
そこで、いくつものストーリーを作り、それを重ね合わせるのです。
例えば、主人公Aがメインのゲームであれば、別の主人公Bを用意し、
主人公Bのちょっとしたサイドストーリーを作り、その後に主人公Aと合流させたりします。
「ここでつながっていたのか!」という展開にできれば成功です。

○話の展開にメリハリを持たせる

「ストーリーを重ねる」の項目でも言った通り、ストーリーが単調になるのは避けなければいけません。
「敵と対峙しているとき」と「休憩しているとき」で同じ調子では雰囲気が出ませんよね。
方法としては、ストーリーの早さ、テンポを変えてみましょう
敵と対峙しているときは流れを早くして、休憩しているときは遅くしたりします。
そうすると、「あっという間に敵の思い通りに持っていかれた!」というシーンを演出できます。
その逆でもOKです。逆の場合は、敵と対峙しているときの流れが遅いわけですから、
その場面の「緊迫した雰囲気」を演出できます。
どちらにしても、メリハリを持たせることができればOKです。

○キャラクターに個性を出す

キャラクターに個性を出すことも重要です。
登場するキャラクターが皆同じ年齢とか似た性格とかでは、面白くありませんよね?
ですから、年齢も様々、性格も様々にキャラクター設定することが重要です。
色々なキャラクターがいれば、それだけプレイヤーが感情移入できるキャラクターも出てきますし、
何よりキャラクター同士の会話や話の流れも面白くなります。
また、逆に設定の面で主人公を「何もしゃべらせない、勝手に行動しない」という風に
完全に無個性化すると、プレイヤー自身がその主人公に個性を出させることができます。
こうすることのメリットは、主人公とプレイヤー自身を重ね合わせやすいことと、自由度が増すことです。

○音楽を適切に選ぶ

音楽(BGM)はゲームの中でかなり重要です。
一つのシーンでも、音楽が違うだけでその場面の印象はかなり変わります
ですから、その場面に合った音楽を選ぶことは大切なことです。
逆にゲームの名シーンで流れていた音楽は印象に残りやすく、
「なんていい曲なんだ」と思えるので、2重の効果があるんです。
作っているゲームで、「なんかここのシーンはイマイチ雰囲気が出てないな」というときは、
BGMを変えてみるだけでかなり変わってきます。

○ユーザーへの配慮を

これは基本中の基本ですが、プレイする側の立場になってゲームを作りましょう。
客観的に見てわからないことには説明を加えたり、
プレイヤーがストレスを感じないようなイベントを組んだり、…。
ゲームの難易度を選択できるようにするのもGoodですね。
実際に“プレイヤーがストレスを感じない、かつストーリーに奥行きがあり話に引き込まれてしまう”
このようなゲームを作ることは簡単ではありませんが、基本的なユーザー配慮がされているだけで、
「このゲームはプレイしやすい、いいゲームだ」と思われるでしょう。

○選択肢や自由度を高くする

自由度を高くすることはストーリー面でも大事ですが、特にシステムの面での自由度が大事だと思います。  システム面での自由度というのは、能力値の上がり方とか技の覚え方、装備品、あるいはコンフィグなどの設定面です。  自分で能力を変えることができたり、好きな技を覚えることができたりなどです。

オリジナルシステムを作るのが一番良いと思いますが、アイデアを考えたり実際に作ったりするのが大変ですよね。 しかも、解説をうまく作らなければプレイヤーが最初にとっつきにくいという点もあります。

どうすれば良いかと言うと、装備品によって色々変えられるようにするのが簡単だと思います。  例えば、アクセサリ要素をいくつか装備できるようにして、その“組み合わせ”で「能力地・技・耐性・オマケ要素」などを変えられるようにするといいんじゃないかと思います。  そうすることで、その組み合わせで「あーでもない、こーでもない」と戦略を考えたりできますよね。

ちょっと分かりにくいかもしれないので例を挙げると、(ちょっと昔のゲームですが)FF7のマテリアシステムなどがよくできていたと思います。  マテリアを装備することで、魔法を覚えたり能力値を上げたり、特殊な要素を持たせたりできますよね。  一つしか装備できないなら、単に強いものを装備すれば良いだけですが、その組み合わせの仕方が沢山あるので面白いと思います。  私はそういう組み合わせの中から完璧な組み合わせを考えていたりするのが好きなのですが、皆さんはどうですか?



色々なことを書きましたが、あまり難しいことを考えすぎると
途中で作るのが嫌になってしまうこともありますので^^;
これらを参考にしながらも、自分の作りたいように作ればいいと思いますよ。
管理人の個人的な意見も多用に含まれていますが、その点はご容赦ください^^;

以後、追加予定。



Back to Top